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2011.10.28 Friday

路線バス乗りつぶし ちばフラワーバス編 その2

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    ●ちばフラワーバス 都賀線 八街駅→都賀駅


     JR総武線「八街駅」から、同じく総武線の「都賀駅」とを結んでいるのが、ちばフラワーバスが運行している「都賀線」です。もともと同線は京成電鉄が「千葉中央駅(当時は京成千葉駅)〜八街駅〜成東駅」間を運行していた「八街線」がルーツで、八街駅での系統分割、千葉都市モノレールの千葉駅開業に伴う都賀駅での短縮、そしてその後の分社化により、ちばフラワーバスでの運行となって現在に至ります。私がまだ高校生で京成バスとして運行していた当時、一度だけ千葉中央駅まで乗り通したことがあり、それには成東営業所に最後まで残っていた日野RE120型に京成車体を架装した大型バスが使われていました。

    ↓八街駅前で発車を待つ千葉中央駅行きなどの京成バス(1986年頃)
     真ん中の車両が京成ボディです。



     現在の運行回数は平日が8往復・土休日が5往復で、現状は地域の生活路線となっており、国交省や千葉県から補助金を受け運行が続けられています。乗車したのは八街駅13時35分発の便で、8便中の5便目となります。私がかつて京成バス乗り継ぎの旅を楽しんでいた25年ほど前には、千葉・佐倉・成東・中野操車場を結ぶ路線で、それぞれに複数の運行系統があり、八街駅は京成バスのちょっとした要衝になっていました。今では旧「八街線」の流れを汲む「都賀駅」行きと「成東駅」行き、それに後述の「山武支所前」行きと、中野操車場行き(八街南線)の運行が短縮された形の「八街循環線」を残すのみとなり、駅前に京成や千葉交通・九十九里鐵道のバスがズラリと並んでいた光景ももう遠い過去の話になってしまいました。
     
     発車時刻の2分ほど前にロータリー中央の待機場所で休んでいた中型の日野レインボーRJ・ツーステップ車が乗り場に入ってきて、私を含め5名と幼児1名が乗り込みました。客層は高齢者だけでなく、子連れの親子など、平日の日中ということを考えれば思いのほか幅広い(?)客層と言えます。

     発車すると、駅前ロータリーを出て県道・八街停車場線を進み、「八街駅入口」バス停先の信号のない交差点で県道・千葉八街横芝線へ右折します。
     
     あとは坂戸交差点までこの県道をしばらく辿っていきます。八街の名産は落花生、つまりピーナッツで、これは国内生産量日本一を誇り、沿線にもその専門店・土産物店が多数見られます。

     先述の通り、かつて八街からは多方面に京成バスの路線があり、「大関入口」バス停で分かれていたのが「大関線:田町車庫・京成佐倉駅〜瓜坪〜八街駅間」、次の「稲荷神社」バス停では「岩富線:田町車庫・京成佐倉駅〜神門〜新堀〜八街駅間」が分かれていましたが、いずれもちばグリーンバス移管後の2003年に不採算により整理され、現在はそのうちの一部をコミュニティバスがカバーしています。

    ↓ここで右に分かれていたのが「岩富線」でした。

     そして「松島」バス停で親子連れがバスを降りていき、続いて「松林」バス停でも1名下車。ここから先は人家も減って、畑や雑木林などが目立つようになり、一部には乳牛の酪農場などもあるようです。

     「赤松」バス停で1名が下車しましたが、入れ替わりに3名が乗車し、沿線から駅へ出るには唯一の交通手段であり、それなりの乗車率はキープされています。そこを過ぎると佐倉市に入り、「飯塚入口〜並木」間ではちばグリーンバスが運行する「神門線:田町車庫/京成佐倉駅〜神門〜西御門(にしみかど)間」が並行。かつてはどちらも京成電鉄のバス路線でしたが、今は分社化により各バス停のポールも別々に立てられています。

     特にこれといって特徴のある沿線風景ではありませんが、沿線で最も知名度のある施設が1990年に開館した「DIC川村記念美術館」で、当線にも「川村美術館前」というバス停があります。ただ、東京方面から訪れた場合は京成・JR佐倉の両駅から無料の送迎バスが運行され、敷地内へ直接乗り入れているため、運行回数の限られた路線バスを利用する機会はなかなかないように思います。
     坂戸交差点(バス停では「並木」)で国道51号線(佐倉街道)にぶつかり、佐倉駅方面のグリーンバスはここで分かれます。当便の方はこの先、都賀駅への入口となる「滑橋」までこの国道を辿っていきます。坂戸交差点付近も今のところ特に目立った建物もありませんが、近い将来この場所にイオン・ショッピングセンターの建設計画があるようで、その暁には周辺の情景も一変し、このバス路線にも転機が訪れるかもしれません。
     佐倉市から四街道市に入りますが、沿線の風景は相変わらず単調。意外と目立つのは、建機関係のレンタル屋が多いことでしょうか。
     吉岡十字路で県道・浜野四街道長沼線と交差しますが、その道にもかつては「旭中学校線:四街道駅・旭中学校入口〜御成台車庫〜鷹の台三丁目間」や「吉岡線:四街道駅〜都賀駅間」といった京成バス路線もありました。前者は千葉内陸バスに移管、後者は廃止となってしまい、私が当時没頭していた京成バス乗りつぶしは趣味的にもかなり濃いものがあったのですが、あの当時と比較すれば、今の路線網はかなり小規模なものになってしまいました。

     「川野辺」バス停付近から四街道市から千葉市若葉区へ。しばらく乗客の動きもありませんでしたが、「篭屋前」バス停で1名乗車。この先から片側二車線に拡張されていて、かつて私が夕方に京成バス「吉岡線」に乗ったときはかなり渋滞していた記憶があるのですが、道路のキャパシティが大きくなったため、今ではそれはかなり緩和されたようです。

     そして「滑橋」では国道51号線の北千葉バイパスが一部開通し、バス停付近で分岐していますが、バス路線は旧道に沿っているため、いったん分岐点を左手の旧道に進み、次の交差点でタウンライナーストリートへ右折。そのあと分かれたバイパスを横切るという経路を取ります。

     あとは千葉都市モノレールが真上を並行するタウンライナーストリートを道なりにまっすぐ進めば、間もなく終点の「都賀駅」に到着となります。ここまで乗客は私を含め5名でした。運賃は全区間乗ると780円も要し、これよりも距離の長い千葉〜成東間が630円で乗れることを考るとかなり割高感は否めませんが、現在の利用状況を考慮すればこれが適正なものなのかもしれません。また、当便の所要時間は39分(ほぼ定刻)だったのですが、総武線利用の場合でも地理的には大回りとなっていて30分程度要すことから、たまには気分を変えてバスに乗ってみるというのはいかがでしょうか。

    ※「都賀線」は2014年3月31日限りで全区間廃止されました。

    運行形態:C、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★☆☆(現在は廃止)

    ●ちばフラワーバス 八街線 八街駅→山武支所前


     次に乗車したのは前述の「都賀線」とはもともとひとつの路線だった「八街線:成東駅〜八街駅間」のうち、途中の「宿公民館」で分岐して、山武市埴谷の「山武支所前」に向かう同線の枝線系統です。かつて八街線には2つの経路があり、ひとつは現在も運行されている「埴谷」経由と、もうひとつが「日向」経由で、後者は2007年4月1日に「山武支所前(旧・山武町役場)」を境に成東側を廃止し、現在は山武市による巡回バスに代替されていますが、残された八街側の部分が今回乗車した枝線系統です。成東・八街間で運行していた当時から埴谷経由と比べ、そもそも運行回数は少なかったのですが、路線短縮後の現在も平日1往復・土休日2往復のみの運行に留まっています。

     八街駅の乗り場は「成東駅」行きと、このあと乗車する「八街循環線」と同じで、「成東駅」行きの時刻表の中に「山武支所前」行きが含まれており、事実上、八街線の区間便という位置づけになっています。
     発車時刻の3分ほど前に駅前ロータリーの中央で休んでいた中型の日野レインボーRJ・ワンステップ車がやってきました。乗り込んだのは私を含め4名で、やはり高齢者の方々が占めていました。
     
     発車すると、都賀駅方面とは違い、駅前を左に出て商店街の中を進み、八街街道踏切際の信号のない丁字路で、国道409号線へ右折。次の「八街十字路」バス停でも1名乗車がありました。
     そして、バス停の先で県道・千葉八街横芝線へ左折し、八街銚子街道踏切でJR総武本線と交差。

     続いて二区交差点で右折しますが、この曲がっていく方向がそのまま同じ県道・千葉八街横芝線です。道が分かれた直後に「須田前」バス停があり、ここで1名がバスを降りていかれました。
     この道の南側には一部この県道の新道が開通しており、すでに一般車の流れはほとんどそちらに移ってしまったようですが、バス路線は今まで通り旧道を走行。「大木入口」バス停の手前でその新道とぶつかり、かつては一本道だったものが、今は交差点で旧道から新道へ左折する形になっていました。この新道は片側二車線に拡幅整備されていましたが、それはすぐ先で終わり、あとは今まで通りの片側一車線の道に戻ります。

     沿線は落花生やさつまいも等の広大な農地が目立つものの、かといって過疎地という印象でもなく、牧歌的な風景も残るなか、民家や小さな飲食店、コンビニなどが点在しています。今でこそバスは分社化してしまいましたが、私が初めてこの路線に乗ったのはまだ京成電鉄直営時代で、当時は今のようにコンビニのような現代的な建物も少なく、そんなのどかな風景の中を行く京成バスには感激しつつ、同時に違和感を持ったものです。
     

     そして、「二番」「外野」「農場前」の各バス停で少しずつ客が降りていき、成東駅方面と分かれる「宿公民館」バス停で1名が降りると、車内に残ったのは私だけになってしまいました。
     ここからは枝線区間として県道・横芝山武線を走行します。1981年までは同じ道を国鉄バス「布田線(山武本線の支線):上総山室〜日向駅〜上布田〜東金駅間」が並行していました。その国鉄バス路線はこの先日向駅を過ぎて、「上布田」というところから後日紹介する九十九里鐵道バス「八街線」とも並行していました。

     あとは道なりに進んでいくだけなのですが、途中には新しい住宅地「千葉さんぶの森・ホープヒルズ」が造成中で、宅地化とともに郊外型のスーパーマーケットやドラッグストアも進出。千葉東金道路・東金IC〜松尾横芝IC間とそれに接続する銚子連絡道路も開通し、成東町と山武町など4町村が合併した新生「山武市」による新たな街づくりが始まっていました。車窓左手には高さ60mのシンボルタワー「グリーンタワー」が見えてきて、今は機能移転のため廃墟となってしまった旧山武町役場前の路上バス停が終点の「山武支所前」です。かつての路線はこのままさらに進んで、日向駅付近から総武本線と沿うように成東駅へと向かっていました。

     ここまでの所要時間は20分、運賃は350円でしたが、枝線区間では私以外に利用者はなく、このまますぐに八街駅に戻った便でも枝線区間では客は私だけだったので、現状では方向転換のためだけにやってきたような感じでした。バス停の周辺には1998年に開園した広大な「さんぶの森公園」があり、バーベキュー・キャンプ場など野外活動のための施設が整備されていますが、恐らくこの枝線は八街線の区間便という目的以外に、この公園などへの団体輸送に対応することや、進みつつある宅地開発の将来性などを含めて路線免許を確保されているようにも思われます。

    ※2014年4月1日より、八街線・山武支所系統は、平日1往復のみの運行となり、八街方向が朝、山武支所方向が昼の運行となったため、山武支所での折返し乗車ができなくなりました。

    運行形態:A+C、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★★☆


    ●ちばフラワーバス 八街循環線 八街駅→八街駅

     八街駅に戻り、10分ほどの待ち合わせで乗車したのが、八街駅から勢田・吉倉地区を一巡して、再び八街駅に戻る「八街循環線」です。この路線も元は2003年まで運行されていた「八街南線:八街駅〜勢田・吉田〜沖十文字〜中野操車場間」と「新八街線:八街駅〜吉倉〜内小間子〜川崎十字路〜千城台駅間」で、いずれも京成電鉄からの引継ぎ路線です。利用者の減少により一部区間を沿線自治体によるコミュニティバスへ移行しましたが、その対象から逃れた区間をつないでひとつの循環路線となりました。私も20年ほど前に八街駅から中野操車場に向かって乗車したことがあります。
     この循環線には両方向に運行があって、時計回りが「吉田廻り」、反時計回りが「勢田廻り」と称しており、運行回数は前者が平日・土休日ともに5便、後者が平日3便・土休日1便となっています。循環方向が両方に設定されている理由ですが、まだ京成バスで運行していた1993年頃の資料から察すると、当時運行していた「八街南線」と「新八街線」のダイヤの流れを汲んでいるからではないかと思われます。乗車した平日の八街駅11時30分発は本数の少ない「勢田廻り」の方で、バスは中型の日野レインボーRJ・ツーステップ車でした。ここからは私を含め4名が乗り込みました。
     
     「勢田廻り」の途中経路は、前述の都賀線「勢田入口」までは同一で、県道・八街停車場線から県道・千葉八街横芝線を走行します。「松島」バス停付近では大型スーパーやファミレスなどが建ち並び、今では駅周辺よりも、このような幹線道路沿いの方が賑わいを感じられるようになってしまったことは、郊外では共通の現象。私も先ほど乗り継ぎの合間に駅の周辺で食事場所を探してみたものの、結局どこも開いておらず、仕方なくコンビニで軽く済ませたのが何とも皮肉なことでした。

     それを過ぎると、「精米所」というバス停があるのですが、その周りにはそれらしきものは見当たらず、恐らく今では無人精米機の普及もあって精米所自体が無くなり、停留所名だけが残ってしまったものの、その後も名を変えるキッカケがなかったのではないかと思います。

     勢田入口交差点で左折して、都賀線とはここで分かれます。あとは「八街十字路」までこの循環線の単独区間となり、最初のバス停「勢田入口」で1名が下車しました。

     道路はセンターラインのない狭路で、沿線はほぼ農村地帯です。農耕車を見かけることも多く、路面も整備が行き届かず所々荒れていて、それはバスの乗り心地にも影響するほどでした。

     乗客はこの途中の「古山入口」バス停で2名が降りてしまうと、車内は私だけになってしまいました。
     この狭隘区間では京成時代からの名残りで自由乗降区間にもなっているのですが、乗り合わせていた乗客の方々はその制度を利用することもなく、ごくごく普通にバス停で降りていかれましたが、果たして他の便では利用されているのでしょうか。
     路線は全般的に平坦なところを走っているものと思っていましたが、途中に一か所急坂があり、丘の上から一気に下るところがあります。

     かつて京成バス時代に乗車した頃は、沿線には酪農場が点在しており、車窓から乳牛が放牧されているところを見た記憶があるのですが、あいにくこの日乗ったところでは全く見当たらず、さすがに20年という時の流れを感じてしまいますが、それでもまだ沿線にはのどかな農村風景が広がり、うっそうとした雑木林を通り抜けるようなところもあって、もし今でもこの路線が京成バスのまま運営されていたなら、きっとここは同社随一のローカル線として趣味的にも奥深さがあったことでしょう。
     
     「協同組合」バス停を過ぎると信号のない丁字路となり、ぶつかったのは県道・千葉川上八街線で、これを辿っていたのが千葉〜八街間を結ぶもう一つの京成バス路線「新八街線」でした。千葉都市モノレール千葉駅延伸の際に「千城台駅」までに短縮されましたが、それも2003年9月16日には「八街南線」の吉倉以南とともに廃止となり、残された区間がこの「八街循環線」の一部ということになります。バスはその丁字路を左に曲がって、千葉川上入口交差点までこの県道を辿ります。
     運賃は「大谷流(おおやる)」付近で最遠区間の330円となりますが、当循環線は両方向に運行しているため、そのどちらに乗っても同じ運賃になるよう、最短経路にて算出しており、そこを過ぎると今度は運賃が下がり始めるという現象が起きます。しばらく私以外に客のなかった車内は「川上小学校」バス停で若い感じの女性客1名の乗車があり、総勢2名となりましたが、あいにくこの日はこれ以上に乗客が増えることもありませんでした。

     次の「吉倉」バス停でかつての「八街南線」は右に折れて、「沖十文字」というところを通って、東金街道沿いの「中野操車場」に向かっていました。
     あとは道なりに進んでいきますが、沿線人口がそれほど多い地域でもなく、八街市では市内全域に細かくコミュニティバスを走らせていて、先ほど通った勢田地区ではそれと並行しており、今思えば、なぜこの区間だけは一般路線として残せてあるのか興味が湧きます。
     そして、千葉川上入口交差点で国道409号線へ左折。「南本町」バス停から「八街駅」まで九十九里鐵道バスの「八街線」も並行しますが、途中バス停は両社で微妙に位置と名称が異なっています。
     当線には「裁縫所」という、先ほどの「精米所」とともに特徴的な停留所名があって、これには私も京成時代から由来を知りたがっているのですが、この日乗り継ぎの合間に現地周辺を歩いてみましたが、残念ながらこれという手がかりは見つかりませんでした。

     国道409号線と県道・千葉八街横芝線という八街市を東西・南北に貫く幹線道路が交差する八街十字路でやや渋滞が生じましたが、それを過ぎれば「八街十字路」バス停から前述の「八街線」と同じ経路で終点を目指します。
     八街循環線では起点から終点まで重複する区間が全くないため、運賃設定上では「八街駅」のひとつ手前の「八街十字路」まで大回りした場合でも「150円」で乗れてしまうのですが・・・・・・

     このあと最後まで乗車すると一周することが目的とみなされ、実際に乗車した距離の運賃がそのまま適用され、一気に「580円」に跳ね上がります。勿論、私は全区間乗車が基本なので、そこはあえて終点まで乗り通します。

     総武本線の踏切の手前を左折して、駅前商店街を抜ければ、終点の「八街駅」に戻ってきました。ここまでの所要時間は33分で、運賃580円はPASMOで支払って下車しました。

    ※2014年4月1日より、八街循環線は平日のみの運行になりました。

    運行形態:C、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★☆☆

    やちまた落花生のキャラクター「ピーちゃん」「ナッちゃん」

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