2012.05.08 Tuesday

路線バス乗りつぶし 東武バス編 その19

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    ●東武バスウエスト 和13 和光市駅南口→自衛隊朝霞門


     東武東上線・東京メトロ有楽町線の「和光市駅南口」から、陸上自衛隊朝霞駐屯地(停留所名では「自衛隊朝霞門」)とを結んでいる路線が「和13」系統です。運行されるのは平日朝夕の9.5往復(自衛隊方向が10便)で、その行き先と運行する時間帯から、同駐屯地の職員輸送を主な目的とした運行と思われます。

     乗車したのは和光市駅南口7時14分発の便で、これは10便運行されるうちの2便目です。乗り場はこのあと乗車する「和06」系統と同じ「3番乗り場」から。当ブログ「東武バス編その9」で乗車した「和07」「和10」系統とも同じで、全般的に運行回数の少ない系統ばかりが集められた乗り場です。運行は朝と夕方に分かれていますが、それぞれ1台のバスで運行を賄っている様子で、朝方に運行される4往復はすべて同じ行路による運行です。発車時刻の2分前に1往復めの運行から帰ってきた大型の日野ブルーリボン・ワンステップ車が到着。往復ともに営業運行でしたが、和光市駅に戻ってきた復路の便では乗客はなかった様子で、そのまますぐに乗車が始まり、発車時刻までに私を含め15名が乗り込みました。
     
     南口を発着する路線のほとんどは西大和団地を経由していますが、この系統ではそれとは関係なく、単独経路となる区間がほとんどです(和光市コミュニティバスを除く)。
     まず駅前ロータリーを右に出て、スクランブル交差点となっている和光市駅南口交差点を左折して、駅前通りに。続いて2つめの信号機の丁字路で右折して、本町通りを走行。一般系統では「和13」系統の単独区間となります。先述の通り、自衛隊関係者の輸送が主ではありますが、途中2か所だけ「図書館」「本町小学校」というバス停を設けてあり、もちろん途中乗降も可能です。沿線には大きな団地もありますが、和光市駅からはそれほど離れておらず、バスの運行回数も限られていることから、自転車利用や徒歩がほとんどのようです。
     
     そして、真正面が東京メトロ和光検車区となる丁字路を左折し、清水通りを走行しますが、車窓からは有楽町線や副都心線用の地下鉄車両が休んでいるのが見えました。
     
     本町小学校前交差点で、かつて国際興業の「増15・成増駅入口〜朝霞駅南口」線で通った川越街道は通り過ぎ、その先の丁字路で国道254号線へ右折。

     左手一帯が陸上自衛隊朝霞駐屯地で、和光市から朝霞市に入ってすぐの朝霞自衛隊交差点で左折。朝霞駐屯地の敷地に入るとすぐ守衛所の手前にバスの転回スペースがあって、そこが終点の「自衛隊朝霞門」となります。所要時間は10分、路線が短いため運賃は後払い方式ですが、全線一区の170円でした。
     乗降場のすぐ脇には「陸上自衛隊広報センター」があり、一般者の見学が可能ですが、あいにくこのバスの走る時間帯は朝夕ともに開館時間外のため、同センターの交通案内ではこの路線バスは除外されており、和光市駅からは徒歩にて来場するよう案内されています。
     なお、当便は折返しも営業運行となっており、ここからは別の移動手段もないため、私はそのまま同じバスで戻ることにしましたが、その便には私以外にも乗客があり、わずかながら近隣住民の方々にも利用されているようです。
     

    運行形態:E、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★☆☆


    ●東武バスウエスト 和04 和光市駅南口→和光市役所循環→和光市駅南口


     和光市駅に戻り、次に乗車したのは、「和光市駅南口」から「和光市役所前」を経由して、再び「和光市駅南口」に戻ってくる循環路線「和04」系統です。運行回数は平日4便のみという大変少ないものですが、循環方向には2通りあり、午前が「和光市役所前先回り」、午後が「西大和団地先回り」でそれぞれ2便ずつとなっています。

     乗車したのは和光市駅南口7時44分発の「和光市役所前先回り」便で、2便設定されていうちの1便目です。乗り場は高頻度運行の「和01・司法研修所循環」線と同じ「1番乗り場」からで、多数の便が表示されている時刻表の中に「●」または「★」印の付いた便が、これから乗車する「和04」系統です。「和04」発車時刻の1分前にも「和01」系統が多くの乗客を乗せて出て行ったばかりですが、当便にも私を含め8名の乗車がありました。車両は大型の日野ブルーリボン・ノンステップ車です。
     
     発車すると、とりあえず駅前ロータリーを出て、駅前通りへ左折するまでは前述の「和13」系統と同じですが、当便はその先の丁字路では右折せずに、そのまま駅前通りを直進、「和01」系統など西大和団地方面の系統と同じ経路を進みます。

     そして、「中央公民館入口」バス停を過ぎ、和光市駅入口交差点で県道・新座和光線(川越街道)へ右折し、ここからが「和04」系統の単独区間となり、コミュニティバスも並行していませんが、かつてはこの区間も国際興業の「増15」系統が通っていて、同系統廃止後は並行系統がなくなりました。そんな途中にある当系統の単独バス停「原新田」で1名下車がありました。

     それを過ぎた先の丁字路を左折し、国道254号線を越えたところから保健センター通りという名称の区間となり、ここも一般系統では単独区間となっている「和光市役所前」バス停で1名乗車がありました。

     当系統の循環経路自体は小さいため、「和04」系統の単独区間もわずかですが、最も多くの乗客が降りていったのが、次の「国際高校入口」バス停でここで5名下車。入れ替わりに1名の乗車もあり、道路脇の団地からの利用者でしょうか。

     そして、和光市総合体育館前の丁字路を左折しますが、ちょうど反対側から司法研修所を一周してきた「和01」系統が当便の前に入り、あとはそれとの追従になってしまったため、乗客がこれ以上増えることはありませんでした。「西大和団地」バス停で1名が降りると、駅からの利用者は私以外すべて入れ替わりました。

     あとは「和01」系統と同様に公園通りを進み、国道254号線との交差点から先は駅前通りと名を変え、和光市駅入口交差点からあとは往路と同じ道を辿って和光市駅に戻ります。「和光郵便局」バス停で1名が降り、終点「和光市駅南口」には私を含め2名で到着となります。所要時間は17分、やはり路線が短いため運賃は全線二区でしたが、一周は170円でした。


    運行形態:C、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★☆☆


    ●東武バスウエスト 和06 和光市駅南口→成増駅南口

     この日最後に乗車したのは「和光市駅南口」から東上線でひと駅隣りの「成増駅南口」とを結ぶ「和06」系統です。当ブログ「東武バス編その7」では「和光市駅南口」から「成増駅北口」とを結ぶ「増10」系統に乗車していますが、今回のこの系統は東上線の南側だけを走るルートです。現在の運行回数は成増方向と和光市方向とが、次運行との関係により不均等で、成増方向が平日6便・土休日5便(うち1便は埼玉病院非経由)、和光市方向が平日10便(うち1便埼玉病院非経由)・土休日5便(うち1便埼玉病院非経由)となっています。この路線の場合は、和光市・成増両駅間を通し運行する系統が少ないというだけで、これとは別に途中「埼玉病院」までの区間便も両駅に設定されているので、特にマイナー区間が存在するというわけではありません。
     乗車したのは和光市駅南口8時27分発の便で、6便設定されているうちの1便目となります。乗り場は最初に乗車した「和13」系統と同じ「3番乗り場」からですが、乗車した車両も朝の「和13」系統の運用を終え、今度は「和06」系統の運用に入る日野ブルーリボン・ワンステップ車でした。当便の5分前に「和08・裁判所職員総合研修所」行きが多くの乗客を乗せて出ていきましたが、つづく「和06」系統にも私を含め12名の乗車がありました。
     
     これも駅を出ると、和光市駅入口交差点までは前述の「和04」系統と同じ経路で、そこから先もさらに直進し、「和04」系統では反対方向を辿った公園通りを進みます。駅前通りの区間では「和光郵便局」バス停から1名、公園通りに入って「西大和団地」バス停からは4名が乗車。このあたりからだと直接成増駅へ向かう流れも出始めます。
     
     そして、和光市総合体育館前の丁字路を左折し、人工トンネルで貫く東京外環自動車道とは和光樹林公園交差点で跨ぎ、高頻度路線の「和01」系統のルートとはここで分かれます。

     これより先の区間は桃手通りという道で、ルート的には成増に向かってほぼ道なりです。正面にそびえる大きな建物が税務大学校、さらにそのお隣には裁判所職員総合研修所があって、かなりお堅い感じの施設が並んでいる地域ですが、もともとこのあたり一帯が、かつて在日米軍基地で、その跡地を活用したことによるものです。当便の5分前に出た「和08」系統はその研修所の敷地に入って折り返しますが、当便に乗っている乗客のうち8名がそこを過ぎたところにある「南公民館」バス停で下車し、これらの方々も研修所関係の方々でしょうか。また、このバス停のすぐ脇には巨大アンテナが建つ金網に仕切られた大きな敷地がありますが、これはAFNという在日米軍向け放送の送信所で、現在もこの地に残る米軍用地です。

     そして、市営運動場交差点で東武バス「増32・成増駅南口〜南大和」線と、西武バス「泉34・大泉学園駅北口〜成増駅南口」線が合流。両社を合わせると全般的に運行回数が増大します。ちょうど当便の真ん前を西武バスが走っていますが、西武バスでは当便が立ち寄る「埼玉病院」構内を経由しないので、病院とは無関係な利用者はその分をカットできる西武バスの方に乗車していきました。

     当便は「埼玉病院入口」バス停先を右に折れ、「埼玉病院」に立ち寄り。ここで5名が降りて、入れ替わりに1名乗車がありました。

     再び元のルートに戻ると、国道254号線と笹目通りが合流する和光陸橋交差点で、当便もここから国道254号線を走行。都県境に位置する「新東埼橋」バス停は西武バスでは停まらないため、ここにいた乗客3名が乗車。残る二区間は東京都区内の運行となりますが、特例的にそのまま埼玉運賃が適用され、仮に「成増駅入口〜成増駅南口」間だけを利用しても運賃は170円となっています。
     
     東京メトロ有楽町線「地下鉄成増駅」に近い「成増駅入口」バス停で2名下車。そして、成増交差点で左折すると終点「成増駅南口」に到着となります。ここまでの乗客は4名、運賃は200円(後払い)でした。


    運行形態:C、路線図掲載:◯、乗車難易度:★★☆☆
     

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